――家やオフィスで受ける紫外線の実態**
結論:ある程度はカットするが、完全ではない
一般的な透明ガラス(フロートガラスや板ガラス)は、紫外線の UVB(B波) をほぼ遮断します。
UVBは、肌の赤みや炎症、日焼けの主な原因です。
しかし、UVA(A波) は窓ガラスを通過しやすく、肌の老化や色素沈着の原因になります。
つまり、普通の窓ガラスは「日焼け止めの代わりにはならない」と覚えておく必要があります。
紫外線の種類と窓ガラスの透過率
- UVB(280〜315nm)
- ほとんどカットされる
- 日焼けや炎症の原因
- UVA(315〜400nm)
- 約70〜80%が透過する
- シワ・たるみ・色素沈着の原因
- 可視光線・赤外線
- ほとんど通過
- 暖かさや明るさとして感じる
このため、窓際に長時間いる場合は、肌老化や家具の日焼けのリスクは残る ことになります。
家やオフィスでの影響
普通の窓ガラスでも、次のような影響が考えられます。
- 肌:長時間の窓際滞在でUVAによる光老化や色素沈着
- 家具・床・カーテン:変色や日焼け
- 植物:種類によっては葉焼けや変色
室内だからと安心せず、特に南向きや大きな窓は注意が必要です。
窓ガラスで紫外線対策する方法
普通のガラスでは防ぎきれないUVAを減らすには、次の対策が有効です。
- UVカットガラス・複層ガラス … UVA透過率を大幅に減らす
- UVカットフィルム … 既存の窓に貼るだけで効果的
- 遮光カーテンやブラインド … 光を遮る簡単な方法
特に家具やフローリングの変色、肌老化を防ぎたい場合は、ガラス自体の性能アップが効果的です。
まとめ
- 普通の窓ガラスはUVBはカットできるが、UVAは通す
- 室内でも紫外線による肌や家具へのダメージはゼロではない
- UVA対策は、UVカットガラスやフィルム、遮光カーテンで可能
ポイント:日差しが強い時間帯の窓際滞在には、窓ガラスだけで安心せず、追加

