外食やランチで手軽に食べられるうどんとそば。どちらも日本人に馴染みのある主食ですが、アンチエイジングを意識するなら、カロリーや栄養面だけでなく血糖値への影響も知っておくと役立ちます。
まずカロリーを比較すると、茹でた状態の100gあたりで、うどんは約105kcal、そばは約99kcalと、うどんのほうがやや高めです。とはいえ、つゆやトッピング次第で総カロリーは大きく変わります。天ぷらやかき揚げなどを追加すると一気に高カロリーになるため注意が必要です。
次に血糖値の上がりやすさですが、うどんは小麦粉を原料にしており、糖質の吸収が早いため血糖値が上がりやすい特徴があります。一方、そばはグルテンが少なく、食物繊維やルチンなどの成分が含まれているため、血糖値の上昇が比較的緩やかです。血糖値が急上昇すると、インスリンの分泌が増え、体脂肪の蓄積や肌の老化を促すことがあるため、アンチエイジングの観点からもそばの方が優れています。
さらに栄養面では、そばはたんぱく質や食物繊維、ビタミンB群が豊富で、抗酸化作用のあるルチンも含まれています。これらは血管の健康維持や細胞の酸化防止に役立ち、アンチエイジング効果が期待できます。うどんは消化が良く腹持ちも程よい一方、そばに比べると栄養価はやや低めです。
アンチエイジングを意識するなら、そばを中心に選び、野菜やきのこを加えて栄養価をアップさせるのがおすすめです。うどんを食べる場合も、量を調整したり血糖値の上昇を抑える具材を工夫することで、体への負担を減らすことができます。
まとめると、カロリーだけで見るとわずかにうどんが高めですが、血糖値の上昇や抗酸化作用を考えるとそばがアンチエイジング向きです。食べ方やトッピングを工夫することで、どちらも健康的に楽しめる主食となります。

