サプリの取りすぎは逆効果?アンチエイジングの落とし穴

最近では「アンチエイジングのためにサプリを毎日飲んでいる」という方が増えています。ビタミン、コラーゲン、ヒアルロン酸、抗酸化成分など、目的に合わせてさまざまな種類があります。しかし、気をつけたいのは「多ければ多いほど良い」というわけではないということです。

サプリは基本的に食品の延長として摂取されるものですが、必要以上に摂ると体に負担がかかる場合があります。例えば脂溶性ビタミン(A・D・E・K)は体内に蓄積されやすく、過剰摂取が肝臓や腎臓に負担をかけることがあります。また、抗酸化作用の強い成分を大量に摂ると、逆に体内の酸化反応のバランスが崩れ、健康に悪影響を及ぼす可能性も指摘されています。

さらにサプリに頼りすぎることで、食事から必要な栄養素をしっかり摂る意識が薄れてしまうことも問題です。野菜や果物、魚や大豆製品など、自然な食品から摂る栄養は、吸収率や相互作用の面でサプリより優れている場合があります。

アンチエイジングを目的とするなら、サプリはあくまで補助的な存在と考えるのが賢明です。「基本はバランスの良い食事」「足りない部分をサプリで補う」というスタンスが、体にも肌にも無理なく効きます。過剰に摂取してしまう前に、自分の食生活やライフスタイルに合った量を見極めることが大切です。

最後に、サプリを選ぶときは信頼できるメーカーのものを選び、パッケージの用量を守ること。自己判断で量を増やすのは避けましょう。アンチエイジングは短期勝負ではなく、継続的に無理なく体をいたわることが成功の秘訣です。