体調が悪いとき、私たちはまず「病院」を思い浮かべます。
もちろん医療は大切ですし、必要なときは迷わず頼るべきです。
ただ一方で、こうも感じませんか?
「検査では異常なしと言われたけど、しんどさは変わらない」
「薬は出たけど、根本的に良くなっている気がしない」
そんなときこそ、
医者に行く前に、自分の生活習慣を見直す視点が重要になります。
習慣①「睡眠」を“時間”ではなく“質”で見る
「ちゃんと寝ている」は、
多くの人が思っているほど、ちゃんとできていません。
✔ 寝る直前までスマホを見ている
✔ ベッドに入ってから考え事が止まらない
✔ 眠っているのに疲れが取れない
これらはすべて、睡眠の質が落ちているサインです。
睡眠は、
体を休める時間ではなく、回復させる時間。
・寝る90分前から画面を見ない
・照明を少し落とす
・毎日ほぼ同じ時間に寝る
これだけでも、自律神経は驚くほど整い始めます。
習慣②「食事」をカロリーではなく“材料”で考える
健康を意識すると、
「カロリー」「糖質」「脂質」ばかりに目が行きがちです。
しかし、体が本当に必要としているのは、
**数字ではなく“材料”**です。
体は、
食べたもので作られ、修復され、動いています。
✔ たんぱく質は足りているか
✔ ビタミン・ミネラルは摂れているか
✔ 加工食品に偏っていないか
「何を減らすか」より
「何を足すか」を考えるほうが、体は喜びます。
習慣③「不調を我慢しない」
これが、最も見落とされがちな習慣です。
・少ししんどいけど、仕事だから
・みんな頑張っているから
・この程度で休めない
こうして不調を我慢するクセが、
健康をじわじわ削っていきます。
不調は、弱さではありません。
体からの早期警告です。
✔ 疲れたら休む
✔ 無理な予定を減らす
✔ 嫌なことを言語化する
これも立派な「健康行動」です。
この3つが整うと、体は変わり始める
睡眠・食事・不調への向き合い方。
この3つが整い始めると、
- 朝のだるさが軽くなる
- 気分の浮き沈みが減る
- 体調を崩しにくくなる
といった変化が、少しずつ現れます。
そしてこの段階で医療を使うと、
治療の効き方そのものが変わることも少なくありません。
医療と生活習慣は「対立」ではなく「役割分担」
大切なのは、
「医者か、自分か」という二択ではありません。
・急性の症状 → 医療
・慢性的な不調 → 習慣
この役割分担を理解すると、
健康への向き合い方は、ぐっと楽になります。

