魚の缶詰は健康に良い?悪い?
結論:選び方次第で「非常に健康的」
「缶詰は加工食品だから体に悪そう」
そう感じている人は少なくありません。
しかし結論から言えば、
魚の缶詰は、選び方さえ間違えなければ非常に健康的な食品です。
むしろ、忙しい現代人にとっては
生魚よりも取り入れやすく、継続しやすいというメリットがあります。
魚の缶詰が健康に良いと言われる理由
1. DHA・EPAがしっかり残る
魚の缶詰は
高温・高圧で加熱されますが、
DHA・EPAはほとんど壊れません。
特に
- サバ缶
- イワシ缶
は、生魚とほぼ同等の栄養価を保っています。
2. 骨まで食べられる
缶詰の魚は
骨まで柔らかくなっています。
そのため
- カルシウム
- マグネシウム
を、無理なく摂取できます。
骨の健康を意識する人には、大きなメリットです。
3. 保存性が高く、食生活が安定する
魚は
- 傷みやすい
- 調理が面倒
という欠点があります。
缶詰なら
- 長期保存可能
- 下処理不要
結果として
魚を食べる頻度が増えることが、健康につながります。
魚の缶詰が「悪い」と言われる理由
1. 塩分が多い商品がある
味付き缶詰の中には
塩分が高めのものも存在します。
特に
- 味噌煮
- 醤油煮
は、食べすぎると塩分過多になる可能性があります。
2. 油漬けはカロリーが高くなりがち
オイル漬けの缶詰は
- カロリーが高い
- 脂質量が増える
傾向があります。
ただし
オイルの種類によって評価は変わります。
健康に良い魚の缶詰の選び方
1. 原材料表示がシンプルなものを選ぶ
おすすめは
- 魚
- 水
- 塩
この程度のシンプルな表記です。
添加物が少ないほど、
体への負担も少なくなります。
2. 水煮・食塩不使用を基本にする
健康を意識するなら
- 水煮
- 食塩不使用
を基本にしましょう。
味は
後から自分で調整できます。
3. オイル漬けは「質」で選ぶ
オイル漬けを選ぶなら
- オリーブオイル
- 菜種油
など、質の良い油のものを選びましょう。
安価な植物油脂が使われている商品は、頻度を控えめに。
毎日食べても大丈夫?
結論としては
毎日でも問題ありませんが、種類と味を分散させることが大切です。
おすすめの頻度は
- 週2〜4回
生魚・冷凍魚と組み合わせることで、
栄養の偏りを防げます。
魚の缶詰はこんな人におすすめ
- 忙しくて自炊が難しい人
- 魚を調理するのが苦手な人
- 一人暮らし・高齢者
- 健康を意識し始めた人
手軽に魚の栄養を取り入れられる点で、
非常に優秀な食品です。
まとめ|魚の缶詰は「便利な健康食品」
- 魚の缶詰は体に悪くない
- 選び方次第で健康効果は高い
- 水煮・食塩不使用が基本
「缶詰=妥協」ではありません。
缶詰は、続けやすい健康習慣の味方です。

